当社について
ABOUT US
顧客から選ばれる企業を目指して
当社は設立以来、下記図「GSCの位置づけ」にあるように、一貫してインフラ基盤構築サービスとシステム開発サービスを、約半々(1対1)の比率で取組んで来ました。
設立時の1991年当時は、未だ大型汎用機の時代でした。当時のインフラ基盤構築作業は、主にコンピュータメーカのエンジニアが担っていたと思います。90年代半ばになると、オープン化の流れが進み、システム構成もマルチベンダー化に進んで行きました。
マルチベンダーのシステム構成のインフラ基盤構築サービスを提供するソフトウェア企業は、ほとんど見当たらない状況でした。当社は、同業他社の多くが出来ないこの分野のサービス提供を目指し、実現することに取組んで来ました。「GSCの取り組み」にあるように、Web、クラウドの時代になっても、同様に対応し現在に至ります。
ソフトウェア企業の多くは、システム開発がサービスの中心です。当社がシステム開発サービスとインフラ基盤構築サービスの両面で対応出来ることは、顧客から選ばれる企業になるための、重要な要素であると考えてきました。
現在、「GSCの業種対応」にあるように、流通、金融、ヘルスケア、サービスを中心に対応しています。業種特化はしていないので、今後は変化していくものと思います。
また、働き方を工夫するということにも取組んでいます。首都圏でのエンジニアの採用が大変難しい状況ですが、地方でサテライトオフィス化を進めることで、人材採用に繋がっています。首都圏プロジェクトに地方のエンジニアがリモートワークで参画することが、徐々に進んで行くと考えています。セキュリティと品質、トラブル時のチーム対応が必須になりますが、いくつものプロジェクトで取組んでいます。従来は、多くの作業がオンサイトに限定されていた状況であったと思いますが、在宅、サテライトオフィス、本社・営業所オフィス、オンサイトを組合わせた、部分テレワークが進行しています。地方からの参画もその範囲であり、積極的に対応していくことを考えています。